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オラックマくん 2

2012-04-14(Sat)

「オラックマく~ん」

ドアをドンドンと叩いてみたけど返事はありません。

「オラックマくん、いないのかな…」

少しさみしそうにコマックマちゃんが呟きました。

オラックマくんとピクニックに行こうと思ってやってきたのです。



仕方がないのでコマックマちゃんはちょこんとドアの前に座って待っていました。

オラックマくんはまだ帰ってきません。


少しお腹がすいてきたコマックマちゃんは、持ってきたリュックをじぃっと見つめて考えていましたが、中からそっとお弁当箱を取り出してフタを開けました。

お弁当箱の中には、ピンクくて甘くて大好きな桜でんぶのたっぷりかかったおにぎりが4コ入っています。

オラックマくんと一緒に食べようと、コマックマちゃんが作ってきたのです。

大きいのが2コと小さいのが2コです。


「小さいのは私のだも~ん」

そう言うと、コマックマちゃんは小さいおにぎりを1コ食べました。

「うん、おいしい!ピンク大好き」



おにぎりを食べ終わって、しばらく待ってもまだオラックマくんは帰ってきません。

オラックマくんどこ行っちゃったんだろう…。


コマックマちゃんの座っているあたりはポカポカお日さまが当たっていて、オラックマくんのことは気になるけどなんだか気持ちよくて眠くなってきました。


「オラックマくん~…ピンクの食べよ…ムニャムニャ…」

やがて、すやすや寝息を立てはじめたコマックマちゃん。



さらにしばらく時間が過ぎて、森の方からオラックマくんが帰ってきました。


「……コマックマちゃん…?」

ドアの前にまるまってるピンクの子を見つけてオラックマくんはビックリしました。

「どうしたの?どっか痛いの?」
そっとコマックマちゃんを揺すります。

「んん~…」

コマックマちゃんがゴシゴシ目をこすりながら言いました。
「待ってただけだよぉ…。オラックマくんいないんだもん」

「そっか、ごめんね、ちょっとお買い物に行ってたんだ。おうち入ろ?」



2人でオレンジジュースを飲みながらお話していたら
「ねぇねぇ、オラックマくんお腹すかない?」
とコマックマちゃんが聞きました。

「ちょっとすいたかな。クッキーがあるよ?」
オラックマくんが立ち上がろうとすると

「待って、いいものがあるんだ」
コマックマちゃんはリュックからお弁当箱を出しました。

得意げな顔でフタを開けると、おにぎりが3コありました。

「コマックマちゃんの好きなやつだね」

「うん。我慢できなくてさっき1コ食べちゃった…」
コマックマちゃんは一緒に食べたかったので、少ししゅんとしています。

「いっぱい待たせちゃったもんね」
オラックマくんがなでなでしながら言いました。

「おっきいのはオラックマくんのだよ、どうぞ」
コマックマちゃんは大きいおにぎりを差し出しながら、空いてる方の手で小さいおにぎりを掴んでいます。
「いただきまぁす」

「おいしいね」

一緒に食べるおにぎりは一人で食べるおにぎりよりおいしく感じました。

オラックマくんが2コめを取ろうとすると、コマックマちゃんがじっと見ていました。

「コマックマちゃん、これ食べたい?」

「ううん、それはオラックマくんのだもん」

そう言って慌てて目をそらしました。

でも、ほんとは食べたいのに我慢しているので、またおにぎりをじぃっと見てしまいます。

オラックマくんが口の前まで近付いたおにぎりとおにぎりを見てるコマックマちゃんを交互に見て、にっこり笑いながら言いました。

「半分こしよっか?」

「でもオラックマくんに作ったんだもん…」

「オラは一緒に食べたいな」

コマックマちゃんは少し悩んでいましたが、
「うん、半分こしたい!」
元気いっぱいに言いました。

半分こにして一緒に食べるピンクのおにぎりは特別な味がしました。






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復活・オラックマくん

2012-03-28(Wed)
唐突に絵本調のお話登場(笑)
昔別のとこで気まぐれに書いてたから私的には唐突でもないんだけど。

大きくて茶色いクマのオラックマくんと、小さくてピンクいクマのコマックマちゃんのお話。



◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆


コ「もうちょっとで春が来る?」

オ「うん、もうすぐつくしも顔を出して桜もいっぱい咲いて、春になるよ」

コ「そっかぁ。ねえねぇオラックマくん、一緒に見つけに行かない? あ、リュックにお弁当とお菓子いっぱい入れてこっと。オラックマくんもおにぎりいるよね?」

オ「う、うん。…あのね、コマックマちゃん。おにぎりはもうちょっと小さくしていいからね?」

コ「でもオラックマくんいっぱい食べるからいいじゃん~」

オ「そうなんだけど…作るの大変じゃない?コマックマちゃんの顔くらいあったよ?あとねあの……」

コ「そんなの大丈夫だもん」

コマックマちゃんは得意顔で言いました。

少し前に、コマックマちゃんがオラックマくんのために作ったおにぎりはとっても大きなおにぎりでした。

オラックマくんは沢山食べるので大きいのは嬉しいのです。

オラックマくんが心配しているのは他のことでした。

オ「コマックマちゃん。こないだのおにぎり、何を入れてくれたか覚えてる?」

コ「う~んとね、ピーナッツと、梅干しと、唐揚げと、なんだっけ、ポテチと、あ、チョコも入れてあげたよ。あとはねぇ…」

コマックマちゃんは目をキラキラさせながら思い出しています。
おにぎりを作るのがとても楽しかったのです。

オラックマくんは少し考えてから言いました。

オ「おにぎりにお菓子はちょっと変じゃないかな?」

コ「変なの?オラックマくんお菓子嫌い?」

ちょっと悲しそうな声でコマックマちゃんが聞きました。

オ「ん~…困ったなぁ」

オラックマくんはコマックマちゃんの笑顔が大好きなので困ってしまいました。

オ「そうだ、オラと一緒におにぎり作ろうか?」

コ「ほんとぉ?一緒に?」

コマックマちゃんの目がまたキラキラしています。

オ「うん。一緒に春を探しに行くのと、一緒におにぎり作るのと、ふたつも楽しいことができるよ」

コ「わぁい、いついついつ~?かわいいのりにしてもいい?」

コマックマちゃんはまた新しい楽しいことを見つけたようです。





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プロフィール

小松紅麻

Author:小松紅麻
ハンネ:小松紅麻(コマツクマ)
名前:後藤清美
陽だまりのようにあたたかな主従関係に日々感謝と幸せを感じています。
主様への想い、主様とのことを中心に書いてますが、いろんなことを書いてます(笑)
ちなみに「主様」は「ぬしさま」と読むんだそうです(笑)

コメントいただけるととても喜びます(^^)

mixiをよくウロウロしてますので見かけたらお気軽にどうぞ。

小松紅麻はかなりぽっちゃりしています。
お見苦しい画像をたまぁに掲載してます。

リンクフリーです。
相互リンクも大歓迎です(*^^*)

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